誰でも開脚が出来るようになるストレッチ&トレーニングまとめ1

 

大阪(帝塚山 北浜 堀江 天下茶屋 北畠 芦屋 岡本 )のバレエトータルコンディショニングスタジオにてバレエピラティス指導と怪我予防・改善のバレエ整体を施術しているパーソナルトレーナーかおりです。

 

開脚に必要なポイントをお伝えします。

 

 

 

大きく分けて4つです。

 

①股関節を開く・・・太ももの内側の筋肉のストレッチ(内転筋群)

②膝を伸ばす、骨盤を立ちやすくする・・・太ももの裏の筋肉のストレッチ(ハムストリングス)

③背骨を引き伸ばし股関節を開く・・・股関節の前のストレッチ(腸腰筋)

④体を前に倒してお腹を床につけていく・・・骨盤を前に倒すトレーニング(腸腰筋)

 【※先天性、後天性に股関節のはまりや形状が良くない方は医師とご相談の上ご活用ください】

 

今回は

①股関節を開く・・・太ももの内側の筋肉のストレッチ(内転筋群)

についてお伝えしていきます。

 

 ①股関節を開く為に必要なこと

太ももの内側の筋肉(内転筋群) のストレッチをします。

太ももの内側の筋肉は恥骨・坐骨(座っている時に床や椅子に当たる骨)〜太ももの骨(大腿骨)や膝から下の骨(脛骨)の内側についているので長さが無いと足を開くことが

出来ません。

 

 

 

 

まず

ポイント1とにかく緩めます。

🌹椅子や床に座り片足を三角に曲げ、片足づつ両手で太ももを揺らし緩めます。

🌹寝た状態で足を伸ばしたり両膝を三角に曲げた状態で自分の足の力で優しく揺すっても構いません。

血流を良くして筋肉が緩んでからしっかりと伸ばしていきます

 

ポイント2伸ばす時間は30秒以上長ければ90秒伸ばす(ゆっくり→しっかり→痛いところまで引き伸ばす)※関節に問題があり痛みがある方もいるので専門的に詳しい方とご相談ください。

🌹急に筋肉を引き伸ばすと体が防御的に働き、筋肉が縮もうとしてしまいます。約30秒経ってから筋肉が緩み、長さが出てきます。

ストレッチのコツとして、伸ばす時間は30秒以上をオススメします。 

🌹片方づつ伸ばしていきます。最初は心地いいぐらいで構いません。

そこから、少しづつ伸ばし、少し痛いかな?ぐらい伸ばしていきます。

大丈夫であれば痛いぐらいしっかりと伸ばしていきます。

 

 

 

 

 
 

🌹次に立った状態から両足を横に大きく広げ、膝を曲げます。ご自身の限界まで股関節を開き内ももの筋肉を伸ばしていき、この状態でキープしてください。

 

 

 
 ここから、膝の内側を手で押しながら体を捻り、片方づつ内太ももをしっかりと伸ばしていきます❗
 
🌹更に高めたい方、いけそうな方は深く曲げてから左右に重心を移動していきます。

 
左右の内太ももが伸びてきたら
 
🌹カエル足にしながら伸ばします。
この体勢のまま、上下に移動しながらあらゆる内側の筋肉を伸ばします。
🌹最後は股割です。
限界まで引き伸ばしてキープを30秒×出きれば3セット
 
ここまでしっかり行った方は、開脚時に足が開きやすくなり、効果が出ているのではないでしょうか?
 
 

私はこの様な方法で少しづつ開脚が出来る様になり、お客様も順調に柔らかくなっています。

 

まだまだお伝えしたい事がたくさんありますが今回の記事はここまでです。

 

 

 

 

🌹バレエ整体・ピラティスのお申し込みはこちら🌹

 

過去記事一覧

♥︎インスタ始めました♥️

                    what's new!!

ピルエットに必要な軸作り

(体幹トレーニング)

海外でプロのバレリーナとしてご活躍された塗本あすか様がいらっしゃいました↓動画をご覧ください。

    バレエ整体

 

《アンディオール調整》

アンディオールを開きやすくしてバットマンやアラベスクを高く上げられるようになります。

バレエ整体コースの効果には個人差がございます。

1度ご受講頂ければその時に骨格の状態等を総合的に判断してどの位迄体が変化するかをお伝えさせて頂きます。

 

スタジオ代表トレーナーの活動

2017年5月4日

病院で働くリハビリの先生方にバレエピラティスメソッド開発者の中川裕喜が代表を務める怪我の予防と改善に特化したリハピラティスをご紹介をさせて頂きました。