(帝塚山 北浜 堀江 天下茶屋 芦屋 岡本 )のバレエトータルコンディショニングスタジオにてバレエピラティス指導と怪我予防・改善のバレエ整体を施術しているパーソナルトレーナーかおりです。
「バレエ以外の運動(お稽古事)をしてもいいですか?」
というご質問があります。
まずは下記の記事をご覧ください。
皆さんはバレエ歴4年でローザンヌ国際コンクールで1位に輝いたシェール・ワグマンさんをご存知でしょうか?
写真シェール・ワグマン画像より引用
私は鳥肌が立ちました、、、
たった4年で世界的に認められるローザンヌ国際バレエコンクールで結果を残した17歳の少年に。そして改めて確信しました。
何故優勝する事が出来たのか?
ここからはあくまでも私の個人的な意見になります。
最初の質問であった
「バレエ以外の運動(お稽古事)をしてもいいですか?」
のご質問に対して私の回答は
「バレエ以外の運動をしてもいいですよ。むしろしてください。」
とお伝えします。
特に体の成長段階のお子さんは様々な運動をさせてあげる方が運動神経が良くなるからです。
また、ほとんどの人が自分で自分の体をコントロール出来ていません。
自分で自分の体をコントロール出来ているか・出来ていないかがわかる簡単なテスト方法を今からお伝えするので確かめてください。
《鏡前で直立の状態になり目をつぶります。次に、両腕を床と水平になるように真横にまっすぐ伸ばしてください。→目を開いた時鏡に映るあなたは両腕を床と水平に、更に真横にまっすぐに伸ばす事が出来ているでしょうか?》
詳しい内容は(YouTubeで武井壮さん「大人の育て方」をご覧ください。)
この方法でズレていた場合、この動きだけでなく他の動きにもエラーが出ている可能性があり、自分で自分の体をコントロール出来ていない事になります。
この状態で何回もがむしゃらに同じ動きを繰り返しても一向にバレエが上手くなりません。
武井さんはどんなスポーツでもすぐに上達する能力をお持ちです。
理由は自分の体の使い方がわかっているからです。
そして、私の「改めて確信しました。」の理由は
バレエ歴4年でローザンヌ国際コンクールで1位に輝いたシェール・ワグマンさんもタップダンスや自由な表現をするコンテンポラリーなど自由自在に体を動かしてきたので自分の体の使い方をわかっていました。これからバレエ界で活躍するにはバレエ以外の運動もした方がいいという事です。
バレエ以外してはいけない。と先生に言われた子で上手くなっているならかまいません。(バレエの先生を否定している訳ではありません。個々により上達速度も違うので一つの個人的な考え方として取り入れてくださると嬉しいです。)
むしろ
・簡単に出来ていた事が出来なくなってきた、、、
・一向にバレエが上達しない、、、
・先生に注意され直そうとするが、何が悪いのか、何をすればいいのか、、、が分からずバレエに通うのが嫌になってきたり、自信がなくなってきた、、、
そんな方はバレエだけを練習するより、バレエピラティスでご自身の体の使い方を再学習してください。今まで分からなかった自分自身の事がわかってきます。
そして、現在バレエ教室の先生もお越しくださっています。
更に
色々な所に行きトレーニングを試したり他の習い事もしているのに向上しない、、、と悩んでいる方もご連絡ください。
同じ様な体験をされている方も沢山お越くださっています。
あなたの体の使い方のクセや向上しない理由を見抜いてお伝えいたします。